悩める大学生の徒然日記

不安、悩み、考え事

常に死んでいる

”手のひらを太陽に”という曲を知っているだろか

まぁ、ほとんどの人が知っていることと思う

やなせたかし作詞の童謡である

 

その中に”オケラ”という虫が出てくる

 

 

 

だれ?笑

 

 

いや、僕は知っていたが、あまりメジャーな虫ではない

そもそも虫だとわかる人も少ないのではないだろうか

 

 

 

僕が今回のブログを書こうと思ったのはオケラのせいではない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狐です

ごんです

 

え、狐って見たことなくね?

動物園にもあまりいないし、野生で見ることもあまりない

 

なのにメジャーな動物の地位を築いている

あいつなに?

え、僕が知らないだけ?

 

なんで知っているかはわからない

どこで知ったのかもわからない

だけど当たり前に知っている

知っていることが当たり前になっている

 

知ってて当たり前?

そんなことがあってたまるか

え、こんなことも知らないの?

教育界におけるタブーの言葉

だけど意外と普段から思う時もある

口に出さないだけで

 

多くは雪やこんこんとか、ごんぎつねとか、解決ゾロリだろう

でも、それが無かったら?

そもそもなんでそんなにメジャーじゃないやつ主人公にした?

アリクイとかマントヒヒとかでもいいじゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまで書いてググってみたら意外とメジャーな動物だった

全国各地に分布し、動物園でもいるところはいる

特に北海道とか

レアケースだが、ペットとしても買われている事例もあるらしい

 

 

結局自分が無知でありながら、さも世の中を知った貞で物を語っているのだった

自分が知らないことはマイナーであるかのように

身の程知らずめ

 

 

だから当たり前を疑おう

今、普通にあるもの、普通に起こっているもの

それらは最初から普通でだったわけではない

 

はじめはみな異色だ

だが、それが徐々に伝播し、浸透し

当たり前になっていく

 

自分のいる環境は当たり前か?

いや、違う

自分がやろうとしていることが当たり前じゃなかったら?

いや、それでいい

 

既存のものをスタートラインに置いた時点で君の負けだ

当たり前に溺れるな